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デンタルアトリエ自由が丘歯科ブログ

2019.01.09

QR決済、交通系icカード対応しました。

こんにちは。
自由が丘の歯医者、デンタルアトリエ自由が丘歯科の小笠原です。

昨年から進めていた計画があります。
それは、、、
キャッシュレスへの対応です。

キャッシュレスは最近徐々にニュースで取り上げられ、
PayPayのキャンペーンなど認知され始められたのではないでしょうか?
ちなみにPayPayはソフトバンクとヤフーが、インド大手のpaytm(ペイティーエム)と提携して設立した企業です。

私はというと、自分自身がQR決済を使っているわけではありませんが(^^;
当院には、昨年から中国の患者さんがいらっしゃるようになりました。

中国では90%以上がキャッシュレスといわれ、
当院では「銀聯(ぎんれん)カード」は使えるのですが、

やはり、ALIPay(アリペイ)・Wechat(ウィーチャットペイ)がいいようです(^^;

また韓国の患者さんも来院されるのですが(こちらは日本で働いている韓国の方)
韓国の話を聞くと、、、
こちらも90%以上キャッシュレスで、
クレジットカード1枚あれば、電車の移動から買い物まですべて事が足りるようです。
日本は不便ですかね(-_-;)

また、Twitterをみていると
クレジットカードなどの加盟店手数料の高さにより、
「小規模店舗では対応できない」などの激論が繰り広げられています。
確かに、加盟店手数料はやっかいです。
日本では3%~と、昔からカードを使われる店舗も、逆にカードを使う側も気が引けるときがあります。
ちなみに、「〇〇円以上からクレジット使えます」は加盟店違反です。少額でも支払いが出来なければいけません。

キャッシュレスの中国では手数料1%以下は基本で、QR決済の加盟店手数料はゼロと聞きます。
私はキャッシュレスは賛成なので、もっと店舗が増え、キャッシュレスが浸透し、同様に手数料も下がればいいと思っています。
日本は、銀行もそうですが、手数料で儲けるといった姑息な文化があります。
自分のお金を出すのにお金がかかるとは、なんども不憫です(;´・ω・)完全に搾取されています。

話をもどして(^-^;
病院でカードが使えるのは、保険外診療の自由診療のみです!!
今でもたまに保険の診療分を「カードで払えますか?」と質問される方がいますが、現金払いのみです。
保険治療は「現金給付」が決められています。
日本の保険制度では永遠に無理な相談です・・・
ここにもキャッシュレスが浸透しなそうな問題がありましたね(^-^;

また治療報酬の、
保険治療は非課税取引と決められているのに、
医療器材には消費税がかかるという、、、、
愚痴になるのでここらへんで止めます(笑)

数十年後には、キャッシュレスが当たり前で
貨幣、お札は「過去の遺産」となる日が来る・・・かな?

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