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デンタルアトリエ自由が丘歯科ブログ
世田谷・目黒区、自由が丘駅南口徒歩3分の歯医者
デンタルアトリエ自由が丘歯科の院長の小笠原です。
先日のことですが、セミナーで講演させていただきました。
たまに依頼を受けて発表させていただきますが。
以前もありましたね☟
https://dental-atelier-jiyugaoka.com/20230121/4558/
2023.1.21「先日のセミナーとセミナーと」
今回も歯科医師の先生向けにお話しさせていただきました。
いつも私の拙いお話を聞いていただき恐縮ですが(^-^;
ZOOMで繋がりますので全国各地からご参加いただきありがとうございます。
そして今週も月に1度の大学の講義です。
18:30から、こちらもZOOMでセミナーが開催されます。
前々から言っているのですが、
やはり対面でのセミナーがいいですよね(^_^;)
新型コロナの流行で、ウェブのミーティングが主流となりました。
どこからでもアクセスできるので、都心、地方は関係なく情報が得られる時代に一気に変化してきました。こちらに関しては利点が大きく今後もどんどん進展していくと思います。
しかし、人と人が会って、生の声を聴く。質問をしてそれをディスカッションする。
顔を合わせて時間を共有することで得られることは多いと思います。
ですので私は良いセミナーがあれば現地へ行き、講師の先生に教わりに行きます。
来年からもセミナー受講の予定が決まっており、2025年まで日程が組まれています。
楽しみです(*^-^*)
はやり医師と患者さんも同じではないでしょうか。
医療ではさらに、オンライン診療などが進められています。
医師がネットで患者さんからお話を聞いて、診療案内や、お薬などを処方するといった具合でしょうか。
確かに患者さんにとって有益なことも多くあるでしょう。
しかし医師と患者さんは対・人ということで、会話をしてみると分かることが多くあります。
私はアトリエでは、初診の方は1時間の時間をいただき、できるだけ患者さんとお話の時間をもうけています。
その方の状態や要望、さらには性格、背景も考慮した上で今後の治療の予定を決めていきます。
「実は、現在症状があったとしても、今治療をしなくてもいいかもしれない」
ということが多くあります。
一時の体調の変化で症状が出ていたり、治療をすることでより悪化することもあります。
それは実際に時間をかけて患者さんのお話を聞くことで分かります。
「この歯が痛いんですね?詰め物が入っていますね。中が虫歯かもしれませんので削ってみましょう」
ということが歯医者では多くあります。
万人を同じように教科書通りに診察すればいいものではないと思います。
それこそAIに診察してもらえば済むのではないでしょうか(笑)
医科のほうでは
「〇〇さん、今日も同じお薬だしておきますね」
といった過剰処方が日常的に許されています。
そのような医療ではオンライン診療はとてもいいかもしれませんね。
私がなりたかった医師は
「質の良い仕事、正しい仕事をして、患者さんに喜んでいいただく」ことです。
そのためにデンタルアトリエ自由が丘歯科を開設しました。
勝手に長くお話しましたが(-_-;)
今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m