自由が丘駅から徒歩3分の歯医者 デンタルアトリエ自由が丘歯科

自由が丘の歯医者 デンタルアトリエ自由が丘歯科 電話

・手術中など電話に出れない時があります。時間を改めておかけ直しください。

・患者様が問い合わせをするお電話です。営業の電話は厳重にお断りします。

ブログblog

デンタルアトリエ自由が丘歯科ブログ

2024.09.06

7月、8月の勉強会・いただきました2024.8・歯医者選びの注意点も

気づけば8月も終わり9月に入りました。
あっという間に今年も終盤に差し掛かってきましたね(゚д゚)!!

前回のブログでも天候の事にふれていますが:いただきました2024.5 5月、6月の勉強会

今年はどれだけ不安定な天候なんでしょうか・・・(*_*;

これからの季節の秋くらいは穏やかに過ごしたいものですね(;´・ω・)

🦷7月は6日㈯、7日㈰と勉強会に参加しました。

6日は歯ぐきの外科処置の勉強会で実習でした。
※ちょっと写真は閲覧注意ではありますm(__)m

写真でありますが、今回は実際に「豚の顎」を用いて行われます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20240706_175019-1024x768.jpg

人とは歯肉の質は違いますが、実際の外科手技の勉強になります。

この後の説明にもありますが、日本で手術手技のトレーニングを行う際には、ゴムやプラスティックでできた模型や、豚の顎が使われます。
技術力を高めるには実習は必要になります。そうでなければ、実際の患者さんで施術しかなく、まさに人体実験と言えます(*_*)
お医者さんもそうですが、若い先生は経験を積んで治療技術を高める必要があります。もちろん患者さんは担当の歯医者の先生がどれだけ治療経験があるかなんて知る由がありません。

ここで歯医者選びの注意点をご紹介します。
医療法人といって、診療所が大きい組織で、さらに数件の歯科医院を運営しているなどの病院です。
一般的な感覚ですが、大きい病院、スタッフが沢山いる病院は安心だと思われます。また大きな看板や、広告が出ていて、良く目について、皆が行っている病院は大丈夫だと思われます。しかし、安心でない場合も多いです。
一概に言えませんが若い先生が沢山いる歯医者は注意が必要です。担当を若い先生に充てられる可能性が高いです。患者さんが最初から「担当医は新人の先生で、ちゃんと指導する先生が見てくれている」と理解していればいいのですが、診療所で不安がられる要素を出すことはまずあり得ません。そのような所は教育機関である大学病院くらいです。
大都市で多いのですが、一般の診療所で、大きな医療法人の場合は、人手が足りないので勤務医をどんどん雇っています。勤務医をちゃんと指導する体制が整っている法人もあるはありますが、私の知る限り少ないです。治療の精度など関係なく、患者さんをどんどん治療していく。つまり数をさばくことで医療法人は利益をあげていきます。
一般的に良く言われる会社ではないですが、ブラック企業的な歯科医院では、スタッフはどんどん入れ替わり、担当の先生も変わったり、辞めてしまったりと、一人の患者さんにちゃんと寄り添うという事がされない=できないのが事実です。
歯は削ってしまうと無くなってしまう、いわば毎日が外科処置なのですが、治療技術が乏しい担当医でもどんどん歯を削って行くのが日本の歯科の保険制度です。

大きい法人でなくても、代診の先生といって、代わりに診察してもらう勤務医を雇って運営してる歯医者では、患者さんを見切れないので、代わりの先生を雇う必要があり、その先生の技術力は分かりません。当たり前ですがそもそも腕がいい先生は、自分で開業します。開業していても腕が良くない歯医者もごまんといますが・・・。

当院にはそのような他院で失敗された患者さんが多くいらっしゃいます。ですので歯医者で注意した方がいいことをいう事ができます。
患者さんの話を聞くと、やはりそこには失敗された原因があります。
信頼できる先生を見つけるのは難しいです(-_-;)

私ですが、当院へお越しいただける患者さんが安心できるように。また治療の精度を上げるように、今でも休みの日も勉強会に参加して日々研鑽を積んでいます。免許を取得してからは毎月勉強会に参加したし、海外へ研修に行き、今でも大学に所属し毎月講義を受けることをしてきました。
そして開業当初からブログでその内容も紹介するようにしています(>_<)

話を戻して(^-^;


7日は噛み合わせ(咬合)の勉強です。

咬合器といって、患者さんの噛み合わせと顎の動きを見る器械です。当院では日々使っているものです。
噛み合わせを治す用の模型をもとに、噛み合わせを調整、または歯の形を詰め物で修正して治していく実習です。
噛み合わせはとても難しい分野となります。1日指導の先生の講義と実習と、かなり充実した内容でした(*^-^*)

🦷8月は3日㈯、4日㈰と勉強会に参加しました。

3日は7月に引き続き、歯ぐきの外科処置です。

歯ぐきの処置は、歯周病だけでなく見た目や、再生治療など、目的に応じて様々な手技があります。そして日々、海外では新しい治療法や施術法などが考案されているので、数年前に素晴らしかった処置が、今では違う(+_+)
・・・なんてこともあります。日々知識をアップロードしなくてはいけない理由があります。

1日講義と実習を受けた後に、この日は夜間の追加講義(*_*;
矯正治療についての勉強が待っています。

夜までよく頑張ったので帰ってすぐ寝ました(*´Д`)

4日も朝から勉強です。
この日は、歯の移植についてです。歯の移植は、抜歯で歯が無くなってしまった所に、インプラントという人工の歯ではなく、自分の親知らずなど他の歯を使って移植する治療法です。

模型を使って実習もしました。移植は使える歯があることと、適応できるかなどの条件がありますが、有用ではあります。
当院でも前のブログで紹介していましたね(^^)/
☞歯の移植処置(歯牙移植)

7月、8月も慌ただしく、忙しく過ごしていました(; ・`д・´)
これからも、デンタルアトリエにお越しいただける患者さんのために、日々研鑽を積んでより良い医療を提供していけるように精進してまいりますm(__)m

最後に、
ご来院の方々から頂き物をしましたので、ご紹介させていただきますm(__)m

いつもお心遣いどうもありがとうございます(*^-^*)
皆さまに喜んでいただけると私自身も嬉しいです。
ご来院いただける方々に喜んでいただけるように、これからも頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

電話する