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患者様からよく聞かれる質問と答え
A:いいえ、しっかり磨ければ時間は長くない方が良いです。
歯磨きの目的は、歯に付いた歯垢(プラーク)と取ることです。歯垢を取りきれれば3分で歯ブラシが終わっても全く問題ありません。
むしろ歯は長く磨けば磨くほど、歯の表面は削れてしまいます。せっかく歯を良くしようとしているのに、歯が悪くなってしまったら意味がありません。磨きすぎには注意が必要です。
A:歯を磨いていても虫歯になります。考え方を改めましょう。
そもそも虫歯の原因は「糖質(炭水化物)」です。
簡単に言うと、砂糖など「糖質」がお口の中にあると、虫歯菌がどんどん歯を溶かしていきます。
極論、歯を磨かなくても「糖質」がお口の中に無ければ虫歯になりません。
つまり歯ブラシで虫歯予防をするのではなく、食事のコントロールで虫歯を予防しなくてはいけません。
虫歯になりやすい人は「糖質」を取るのが頻繁な方です。食生活習慣を見直す必要があります。
A:歯の黒い所がすべて虫歯とは限りません。
ご自身で鏡で見て、歯に黒い所があって虫歯じゃないか不安という方が多くいらっしゃいます。
確かに虫歯になってしまうと歯が黒くなってしまいます。しかし、虫歯だけではなく「着色汚れ」が黒く見える場合も多くあります。歯の噛む面や、側面には目では見えない細かい溝があります。そこに着色汚れが入ってしまうと黒く着色してしまいます。歯ブラシの毛先よりも小さい溝なのでいくら歯をみがいてもその着色は取ることができません。
専門家である歯医者さんが検査することで分かりますので、歯医者さんで見てもらうのがいいですね。
A:お薬だけでは虫歯治療はできません。
今でも行っている歯医者さんはありますが、「ドックスベストセメント」「3Mix法」「オゾン治療」など今までの治療とは違った方法が調べると出てきます。ただ全てを鵜呑みにして受けることはお勧めしません。一時期メディアなどで取り扱われて話題になったりもしましたが、あくまで話題好きなメディアの情報です。
もし素晴らしい治療方法でしたら、現在世界的にスタンダードな治療法として大学医療機関はもちろん、どこでも行われていると思います。虫歯で失った健康な歯の部分まで修復するのが虫歯治療です。自己責任で行ってくださいね。
A:削らずに治すことは、現在はほぼ不可能です。
虫歯の大きさにもよりますが、既に虫歯が進行している場合は虫歯を歯は取らなければなりません。
虫歯をお薬で治すのと同様に、「ドックスベストセメント」「3Mix法」「オゾン治療」「レーザー治療」など、虫歯を削らずに治すとうたっている歯医者さんもありますが、いまだ世界で一般的な治療法になっていません。これからもそうなることはないでしょう。
悪い所は取る→取ったところを修復する。という流れが、治療後も歯を長く持たせる上で確立されている治療方法です。歯を削るのを最小限にする努力はしますが、他の治療方法は現在はお勧めできません。
A:虫歯の診断は難しく、担当医で異なる場合があります。
そもそも歯の大きさは1cm程であり、虫歯は1mm以下のミクロ単位で進行していきます。肉眼で確認できる場合は既に大きい虫歯と言えます。
またレントゲン写真(エックス線)で虫歯は検査しますが、小さい場合はレントゲンにも写らないこともあります。
さらに虫歯は進行している虫歯と、進行しない虫歯もあり、簡単に「虫歯」といっても診断は非常に難しく、歯科医師によって治療をする基準も違うのが実際のところです。
不安な方はセカンドオピニオンとして他院を受診するのもいいですし、虫歯の専門の歯医者へ行くのもいいかもしれません。
A:虫歯じゃない場合も多いです。
歯がしみる場合、主に「虫歯」と「知覚過敏」が考えられます。
虫歯でしみる場合、歯の内部に虫歯が進行している可能性がありますので早めに歯医者さんで検査してもらいましょう。
知覚過敏の場合、良くあるのが歯ぐきが下がり、歯の根元が出てきたことによる知覚過敏です。冷たいものでしみたり、根元に歯ブラシを当てると「キーン」と痛みを感じます。原因として、歯周病が進行している場合と、歯ぎしりによって歯ぐきが下がってくる場合があり、比較的若い方は「歯ぎしり」が原因のことが多いです。体調の変化によって歯が痛む場合もありますので、1週間以上続く場合は歯医者さんで見てもらいましょう。
A:できる場合もありますが、できないことが多いです。
矯正治療中は歯に装置がついているため、虫歯の場所によりますが、装置がついている所は治療ができません。装置を外す必要があります。
またマウスピース矯正では、虫歯治療により歯の形が変わりマウスピースが合わなくなることが考えられますので、すべて矯正担当医に確認が必要です。
最近、矯正中の虫歯が増えています。治療中のケアが悪く虫歯になることもありますが、矯正前に虫歯の治療をせずに矯正をスタートしたことによることも多いです。
近年マウスピース矯正など需要が増え、治療前の検査をしっかりせずにスタートしたり、治療中のケアをしない病院も多くありますので注意が必要です。
A:当院では必ず使って治療をしています。
う蝕検知液は虫歯の箇所を染色するお薬です。使う製品によって染まる程度に違いがあります。そのため歯科医師の裁量によって削る範囲に違いが出る場合があります。また検知液を使用しない歯医者も多くいます。理由は、使う時間やコストが惜しいことや、使わなくても自分のこれまでの感覚で問題ないと、思っている歯医者かと思います。世界的にも決まりがないのでそこは自由に行われています。
当院では必ずう蝕検知液を使い虫歯治療を行います。私の経験上、自分では認知していなかった虫歯の広がりをよく経験します。当院は患者さんのために精度の高い治療を提供しています。
A:下手な歯医者が行うと割れやすい傾向にあります。
セラミックも材料であるために欠けたり、割れたり、壊れることはあります。ジルコニアでも割れることはあります。材料ですので100%壊れないことはありません。
人により噛み合わせや、歯並び、噛む力に違いがあります。またセラミックの取り扱い次第で耐久性に違いが出ます。総合的に考慮して治療してくれる歯医者では10年以上長期的に割れずに安定します。材料より担当医の腕次第です。
A:保険で白い詰め物はあります。
日本では保険制度のため、国が治療の方法や材料を決めます。日本では以前から歯の治療に銀歯を使い、今でも銀歯は使われます。銀歯は見た目が悪く、嫌な方も多くいらっしゃると思います。
近年、保険でも白い詰め物の導入が進んでいます。保険で使える白い材料は「レジン」というプラスティック樹脂です。最新医療では「セラミック」や「ジルコニア」という材料があるのですが、現在は保険適応外となります。
レジンは歯より柔らかい材料であるため耐久性には劣ります。白い材料ではありますが、長期間安定する材料ではないので、材料のデメリットも理解して使う必要があると思います。
A:一番というわけではありません。自分に合った材料を選びましょう。
ジルコニアという現在、保険はきかない材料があります。2005年に国に認められたまだ比較的新しい材料です。
一般的に人工ダイヤモンドとも言われ「白く」「硬い」というメリットがあります。しかし壊れないというわけではないですし、「歯より硬いため」に噛み合わせや、噛み合う歯の材料に気をつけなければ逆に「歯に悪い」材料にもなります。ジルコニアのみ提案される場合は注意が必要です。
(※当院では他院でセットされたジルコニアを除去することが多くあります)
担当医が材料の特性と理解し、噛み合わせをしっかり管理してくれる先生にセットしてもらいましょう。