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デンタルアトリエ自由が丘歯科ブログ
世田谷・目黒区、自由が丘駅南口徒歩3分の歯医者
デンタルアトリエ自由が丘歯科の院長の小笠原です。
当院のYoutubeチャンネルに治療動画を追加しました(^^)/
前回の動画からの後編となっています。
☟
https://dental-atelier-jiyugaoka.com/20230720/5008/
前回の動画では、根管の入り口を探し出し、
根の先の膿みの場所まで根管を通し、清掃・消毒を始めました。
今回の動画ではその続き。
根管をしっかりと清掃、消毒を行い、根管充填をして、
根管治療が終了しました。
治療後、3か月後の経過、予後も良好で、
抜歯宣告された歯は抜かずに治すことができました(^^)
今回「抜歯」という診断になった理由ですが、
2つ理由が挙げられます。
①歯科医師の診断ミス
今回の歯ですが、動画にもあるように歯の内部の色が変色しています。
担当医は歯の状態が悪いと判断しましたが、実際は歯髄の血液の変色であり、歯の状態が悪いわけではありませんでした。
②歯科医師の技術不足
実際に歯の根の先の膿みが大きく、感染により根っこの形も変形しています。
しかし、マイクロスコープを用いた精密な根管治療を行うことで、細菌感染を取り除き、3か月後の状態のように回復させることができます。
歯医者によって診断・技術などがなぜ違うかというと、日本は保険治療がベースだからです。
歯医者は先生のレベルによって差がつけられず、全国一律で同じ内容の治療をすることとされます。つまり日本という国で治療内容が決められ、技術力は低い位置で決定されています。
担当医ができないと判断すれば抜歯となって当たり前です。
ただそれは安い技術で治療を受ける前提となっていますので、よりよい医療を受けるためには費用がかかります。
ただ抜歯となると大切な歯はもう戻っては来ません。
悪くならないように予防することも大切ですが、自分を守るためにも良い技術で治療してもらうことが大切です。
かかりつけ医の判断だけは無く、
セカンドオピニオンも有効です☟
https://dental-atelier-jiyugaoka.com/second-opinion/
お気軽にご相談ください(^^)/