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デンタルアトリエ自由が丘歯科ブログ
世田谷・目黒区、自由が丘駅南口徒歩3分の歯医者
デンタルアトリエ自由が丘歯科の院長の小笠原です。
先日の土日の2日間でセミナーへ参加し勉強してきました(^^)/
9月2日㈯は休診日とさせていただきました。
当院はより良い医療が提供できるように日々研鑽を積んでまいります。
私の勉強の日は休診日とさせていただいております。
ご予約取りづらい中、ご理解のほどありがとうございますm(__)m
今回はマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使った治療コース内容です。
ブログをいつも見ている高明な方はご存じと思いますが(笑)
今年は何度か参加しています
7月
https://dental-atelier-jiyugaoka.com/20230710/4968/
6月
https://dental-atelier-jiyugaoka.com/20230620/4937/
3月
https://dental-atelier-jiyugaoka.com/20230330/4700/
全て治療内容が違い、やること勉強の内容が異なるセミナーです。
いったいどれだけやればいいのでしょうか( ノД`)シクシク…
歯科医療はとてつもなく勉強することが多い学術なのです・・・
それをやるかやらないかは、担当医の勉強次第なのです。
あと今年は12月にマイクロスコープの根管治療のコースを受講してきますm(__)m
マイクロスコープは顕微鏡です。
倍率を上げることで、肉眼では見えない範囲の治療や、
普段の治療でも、詳細に見ることで治療の精度が良くなります。
今でもそのような先生は沢山いらっしゃいますが、肉眼で見て治療する。
見える所に限界があります。
特に歯の神経治療である、根管治療。
根管内部は1㎜以下の世界ですので、顕微鏡を使わなければ神経治療はできません。
また歳をとると目が見えなくなり、御高齢の先生方は、
見えてるのか見えていないのかわかりません(^-^;
それは職人技でどうこうできるものではないですので・・・
いかに技術を用いて、治療の精度をキープするか!
これが患者さんのためになります。
私も日常的にマイクロスコープを用いて治療をしているのですが、
まだまだ若輩者です(;´・ω・)
先人の諸先輩方に習い、きっちりと基礎を習い修行をする必要があります(; ・`д・´)
今回は基礎的なベーシックのコース
講義で学術を習い
縫合の実習
より小さいものが見えれば、小さい糸と針を使い傷口を細かく縫えます。
それにより繊細な外科処置も、傷口をきれいに縫うことができます。
かぶせものが出来るように歯の形を整えます。
小さい歯も細かく見えることで、精度の高い形成ができます。
これが歯の予後につながります。
治療精度が高くなると、壊れにくい、虫歯になりにくい治療ができるのは当たり前のことです。
充実した2日間の学びとなりました(^^)/
いつも教えていただける先生方に感謝ですm(__)m
今年は別のセミナーで今月末に大阪へ、
最初にお話ししたように12月にセミナーに参加します。
来年のスケジュールももう決まっており、
2024年4月~2025年2月まで毎月勉強会に参加予定です。
これからもアトリエにいらしていただける患者さんのために、
頑張っていきたいと思います(*^-^*)