・手術中など電話に出れない時があります。時間を改めておかけ直しください。
・患者様が問い合わせをするお電話です。営業の電話は厳重にお断りします。
デンタルアトリエ自由が丘歯科ブログ
こんにちh。
自由が丘の歯医者、デンタルアトリエ自由が丘歯科の院長の小笠原です。
11月22日・23日とセブ医科大学へ研修に行ってきました。
フィリピン共和国にあるセブ島です。
フィリピンは7000以上の島からなる島国です。
その中でもセブ島はリゾート地として日本では馴染みがあるのではないでしょうか?
日本から飛行機で4~5時間ほどで、直行便もあります。
今回の目的は、
①フィリピンの歯学部の調査と、生徒さんへの実技実習
②貧しい村の把握と支援物資給付
③アイランドホッピング
でした。
セブ島は初めて行きますが、
フィリピンのマニラには歯科医療ボランティアで何度か訪れています。
今回は初セブ!
リゾート目的ではないですが(^-^;
行ってきました。
校内はフィリピンらしい吹き抜けの作りでした。
フィリピン医科大学の歯学部は、フィリピンに何十校あるうちの
2位の大学で学生さんのレベルは高いようです。
実際、学生さんたちは校内のあちらこちらで書物を広げて勉強していました。
学生たちみな英語で授業をうけていました。会話も英語です。
フィリピンの公用語はタガログ語。マニラでよく使用されますが、
セブ島ではビサヤ語と言語が違います。沢山の島国なので各地で言語も異なります。
そのためアメリカの統治下の時代にフィリピン全土で英語教育がなされたため
みな英語が使えるようです。キリスト教です。
現地で会った他の先生は、生徒さんに講義をする先生もいて
学生と一緒に私も真剣に聞いてしまいました(笑)
私は2日間、半日ですが
生徒さんに実技実習として「歯の神経治療」の実習を行いました。
生徒さんはとても勉強熱心でした!
そしてフィリピン方は明るくて、楽しいです(^^)
生徒さんたちと記念写真です♪
医療ボランティアで出会った仲良しの
新潟の羽尾先生と一緒に行きました(^^)/
大学長と歯学部長と一緒に、感謝状を頂き任務修了です。
フィリピンの歯科治療の内容や、実際がわかり、私自身もとてもいい経験になりました。
ちなみに、この治療写真は、無料の治療ルームです。
フィリピンでは医療費が払えなく、医療を受けられない方々がたくさんいます。
大学では、治療費が無料の代わりに
学生が治療を行うという制度をとって教育の一環としているようです。
学生のうちに実際に治療を行うことはとても良い経験になります。
とてもいい制度だと思いました。
今回はここまでです。
次回はセブ島の村に行ったお話をしたいと思います(^^)/