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デンタルアトリエ自由が丘歯科ブログ

2018.11.28

子どもたちに歯ブラシをinセブ島

自由が丘の歯医者、デンタルアトリエ自由が丘歯科の院長の小笠原です。
前回の続きでセブ島のお話しです。
記事➣https://dental-atelier-jiyugaoka.com/20181127/1296/

大学での研修も終わりバカンスをしたいのですが、
もう1つの計画も実行です。
それは、
セブの貧しい村の子どもたちに、歯ブラシを届けることです。
セブ島とリゾート地のイメージがありますが、
フィリピンという国はまだまだ貧しい人々がたくさんいます。
歯ブラシ1本が、お米2キロと同じ値段なので
貧しい人たちは食料にお金を使い、歯ブラシを買うことはありません。
そのために歯を磨く習慣はありません。
子どもたちは虫歯になり、早い段階で歯を失っていきます。

私も活動に参加しています、歯科医療ボランティアの「ハローアルソン」という団体では、年に1回フィリピンの貧しい地区へ無償の歯科医療活動を行います。
それとともに、日本で集めた歯ブラシや生活用品などの寄付物資を配布しています。
今回はその延長で、羽尾先生と2人で
本当のプライベートで、村に飛び込みで行って
子どもたちに歯ブラシを配り、歯ブラシの指導をしてみました。

 

フィリピンですが、日本のように治安がいい国ではありません。
自分たちが生きるために、窃盗などは日常茶飯事です。
ボランティア団体の活動では、セキュリティで警察が警備してくれますが、
今回はガチのプライベートです。
羽尾先生も、私もドキドキで行ってみましたが、
目的達成しました(^-^;

まだどこまでが安全かわかっていませんが(-_-;)
ただ言える事は、
子どもたちは楽しそうに笑い、明るい子たちです。
暮らしの豊かさと、心の豊かさは違います。
私自身も今回の旅行はいい経験になりました。

 

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