朝、患者さんの歯を作っている僕です

2023.04.12

世田谷・目黒区、自由が丘駅南口徒歩3分の歯医者
デンタルアトリエ自由が丘歯科の院長の小笠原です。

私事ですが、毎朝クリニックには6時過ぎに出勤しています。

先日の朝の一枚📷
アトリエ入り口のジャスミンが咲き始めました。
毎年見るたびにいい季節になってきたと感じます(*^-^*)

毎朝、このブログを書いたり、YouTube動画を編集したりと、
患者さんへの情報提供をしています。

当院は歯で悩んでいる患者さんが遠方からも多くいらっしゃいます。
他院で治らなかった治療の悩み、
現在のお口の中の悩み、
セカンドオピニオンなど、
少しでも悩みが取り除けるように、治療の情報提供を日々行っています。

私は診療が始まってしまうと、昼休憩ははさみますが
夕方までノンストップで治療していますので、
治療以外のことをする時間が、朝しか取れません(^^;

今週は患者さんの治療のための製作作業を行います(^-^)

こちらは仮歯です。
治療の途中で使っていてもらう仮の歯を作りました。
その方にかみ合わせも合わせてしっかりと作ります。
こちらは前歯なので、見た目も重要です。

こちら咬合器にセットされた患者さんの歯の模型です。
こちらで噛み合わせを確認します。
診断用ワックスアップと言って、模型の歯をワックス(蝋)で整え、形に変えて、理想的な噛み合わせのシミュレーションを行います。
模型を使うことで、事前に状態を把握でき、治療の予測が立ちます。

もしこれを行わない場合・・・
患者さんを診療台に寝かせ、その場の感覚でお口の中で治療します。
噛み合わせを調整する場合、もし歯を削ってしまったら、
削った歯は元に戻ることはありません。

事実、当院にも
「何も言われず歯を削られた」
「噛み合わせを合わせると、反対の歯を削られた」
「歯を削られ、噛み合わせが合わなくなった(噛めなくなった)」
などと経験される患者さんも多くいらっしゃいます。

やってみてダメだった。
このような場合、医者は自分の非を認めることはまずありません((+_+))
日本のほとんどの歯医者は感覚で治療をしています。

こちらはホワイトニングのトレーですね。
お家でホワイトニングの薬剤を入れて使ってもらいます。
私が作ります(笑)

また患者さんへ説明する資料作りも、私が行います。
現在の状態をもとに、どう治療をしていくかを一緒に話し合います。

デンタルアトリエでは、一人ひとりの患者さんに丁寧な対応を心がけています。私が出来ることは責任をもって対応しています。
自分で作れるものは自分で作り、
患者さんのために私の時間を使います。

いらしてくださる患者さんに、より良い医療が提供できるように
これからも日々頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします🙇

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